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スーパーチャージャーという生き方

クーパーSにATが登場して、コンバーチブルも登場して、僕がミニを買うときに諦めなきゃいけなかったことは全部お金が解決できるようになった。でも、今だったらクーパーSコンバーチブルを買うのだろうけれど、納車待ちがあるだろうし、ミニと付き合い始めてからあちこちに行った思い出の事を考えれば、まぁ良しとしよう。
なぜSにしたいのか?と考えた時に出てくる答えは。。。
最上級グレードであること(^_^)
そしてスーパーチャージャーの装備である。
でも、もし日本で乗るのなら税法上の排気量の境目は1500ccと2000ccだから、1500スーパーチャージャーか2000スーパーチャージャーが良かったなぁ。そう、スーパーチャージャーというのは日本においては脱税のために使われる効能が一番大きいのである。

スーパーチャージャーとは、

スーパーチャージャーとは、日本語訳は過給器。エンジンが吸い込もうとする吸入気の量以上に空気を押し込む機械のことである。日本で普及しているターボというのも本当はターボスーパーチャージャーと言ってスーパーチャージャーの一種である。無理やり空気を押し込むと普通の排気量以上に空気が入り燃料を燃やすことができる。予定の2倍の空気を押し込んだら実質的に排気量が2倍なのと一緒である。ところが、税法上の申告は過給前の排気量で行うので節税効果が大きいのだ。過給圧をブーストなどと言うが、これを抑えているパーツをいじることで過給圧はどんどんあがり、つまり排気量がどんどんあがったのと同じ効果を狙える。エンジンを壊す可能性は高くなるが、安価に(実質的な)排気量を上げるという改造ができることも魅力の一つである。
スーパーチャージャーによってエンジンの出力が上がることを知ったときは、よくそんな方法を思いついたものだと感心したのだが、実はこれはもともとエンジンの出力を上げるためのものではなかった。(正確に言えば、エンジンの出力が落ちないようにするものだった。)そう、あれは今をさかのぼること60年ほど前、東の海上から大きな銀色の飛行機が3万ftの高空を飛んでやってきて、東京に爆弾をばら撒いていたころの話。流山の高射砲大隊の打つ弾は届かないし、迎撃戦闘機もその高さまでは上がれないか上がっても失速寸前なのに、その銀色の大型機は余裕で飛んでいたのだった。(だいたい無塗装銀色という時点で敵に見つかっても打ち落とされないから余裕だよーーんとバカにしている。) 3万ft(約1万m)の高空では気圧が低く、普通のエンジンでは窒息寸前で出力が出ないため日本の飛行機はその高さまで上がれなかったのに、なぜB-29は平気だったのか?それはスーパーチャージャーがついていたからなのであった。(やっと本題に戻った。)空気が薄いから、圧縮して濃くしてからエンジンに押し込もう!という発想はごくごく自然で、思いついてもおかしくない。そして高空飛行用にその装備をつけると低空では出力が上がることが発見され、自動車にも応用されるようになった。

長くなったので続きはまた。。。。


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コメント

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お手製AUXケーブルでも多いに参考になって感謝しています。
さて、スーパーチャージャーについてですが、航空機に関しては勘違いしていると思います。
まず、記述している1万メートルでの飛行に関してですが、戦闘高度として、これを可能としているのはターボチャージャーのおかげなんです。
これ本当に勘違いされやすいので仕方ないと思います。
当時は排気ガスタービンと呼ばれていたのです。
構造的にも理論的にも現在のターボです。
日本でも研究はされていましたし、実験機もエンジンもテストされていましたが、レアメタル不足や加工精度、資財の問題などをクリアできず、量産には至りませんでした。
では、スーパーチャージャーは?と言われると、これは開戦時点で既に実用化されています。
中島の栄エンジンの例で言えば、二速二段過給機などの名称で装備されていました。

失礼ながら軍ヲタとして黙ってみてられなくてごめんね。

コメントありがとうございます。
これについてはご指摘のとおりと言うか、舌足らずでした。
スーパーチャージャーについての記述のうち、自然吸気と過給の違いについて強調したかったもので、不適切なたとえでしたでしょうか。つまり、ターボも機械式も含めて、なぜ過給という考えが出てきたかということを書きたかったのです。スーパーチャージャー(ターボも機械式も含めて)と記述するべきでした。もちろん日本にも過給器があったので、それでもちょっと不適切ですが。。。。。
ターボ以外のスーパーチャージャーでも現在はかなりの過給量を可能にしていますので、ターボでなくても機能するスーパーチャージャーがあれば、高高度での運用も可能だったはずですので、「‘機能する‘スーパーチャージャー(ターボも含めて)があったことで高高度飛行を可能にした」と書くのが良かったかもしれません。
いずれにせよ、ご指摘ありがとうございました。気をつけます。

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